2013年1月13日日曜日

旧閑谷学校のクスノキ ハート形に成長

ハート形クスノキを恋人の地に 備前・旧閑谷学校で有志計画   

 恋人たちのスポットに地元有志の「和気大好き! プロジェクト」のネット発信の記事が
  2013年(平成25年)1月12日土曜日「山陽新聞」に掲載されていました

ハートの樹形が話題になっている旧閑谷学校のクスノキ 










<< 2012年(平成24年)11月6日 撮影 >>

 国特別史跡・旧閑谷学校(備前市閑谷)の敷地内にあるクスノキがハート形に成長。
注目した岡山県和気町などの有志がバレンタインデーを前に、
恋人たちが訪れるスポットにしようと計画している。

 クスノキは高さ約10メートル。大正15(1926)年、
昭和天皇が皇太子時代にお手植えされた。
3年ほど前にばっさり剪(せん)定(てい)した後、自然と今の形になった。
駐車場の北東側から見ると、
石(せき)塀(へい)(国重要文化財)と講堂(国宝)を背景に、
緑のハートマークが浮かぶ。

 地域の魅力発見に取り組むグループ「和気大好き!プロジェクト」がインターネットの
交流サイト・フェイスブックで発信。
史跡を管理している特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会の了解を得て、
ビューポイントには手作りの丸太のベンチを今月中に置くことにした。

 同プロジェクトのリーダー古川美保さん(64)=同町福富=は
「この木には見る人の心を幸せにする『愛の力』が詰まっているはず。
多くの人に知られ、旧閑谷学校のシンボル・楷(かい)の木とともに
愛される存在にしたい」と話している。

<< 2013年(平成25年)1月12日土曜日「山陽新聞」の掲載記事より >>
和気大好き!プロジェクトのページ  https://www.facebook.com/waketown


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